「まぁ、こんな感じで!」 佐倉田さんが立ち上がり、私たちも立ち上がった。 「また、情報集まったら言うよ! 聞いてくれそうな人白杉さんしかいないし。 じゃ、私たちゴミ捨て行ってくるんで。」 「バイビー!」 そう言って、二人は去っていった。 ・・・これって、友達になってくれるってこと? 友達じゃなくてもまた話してくれるみたいだし、 それは嬉しいな。