狼と赤ずきん。





「えっ?そんなことはないよ?」



私はビックリした。



荒月にそんなことを聞かれるとは思わなかった。




「お兄ちゃんは学校好きだもんね。」



「てめっ!何言いやがる!!」



荒月は乱雑に女の子の髪をくしゃくしゃする。




女の子はキャハキャハ笑う。