狼と赤ずきん。





流本は目を真ん丸くして私を見る。



「白杉って変わったよね…。」


「えっ!?」



私、変わった!?



「なんだろう。咲のことどうでもよくなった?」



「そんなことない!!」



私は叫んだ。




「そんな事ないけど…、



今は距離を開けたほうがいいかもしれない…から。



私にとっても…




咲にとっても…。」







「そっか。」