おばあさんは少し喋りづらそうに声をひそめた。 「荒月家と前に居た隣の一家があるとき、 一緒にホームパーティーをしたのさ。 しかし、その晩、隣の家は大火事になった。」 え・・・。 「隣の一家は全員、 それとリュウくんの親も死んでしまった。 リュウくんはその時、年ごろだったからなぁ。 そういうのに行く年でもなかった。」 「そんな…。」