「先生!早く先に進めましょう! 下校時間がここのクラスだけ遅れますよ。」 流本が先生に怒鳴った。 先生は気を取り直して言った。 「ああ。では、明日の持ち物の確認をする―。」 流本ありがとう・・・。 おかげで助かった。 顔は上げられなかったけど 私は心から感謝した。 流本が同じクラスで本当に良かった。。。