『りゅ、龍ヶ峰!!どうしてここに……?』 すると龍ヶ峰はあたしの質問を無視して王子様(自称)に向かって口を開いた。 「たしか貴方は白山 楓(シラヤマカエデ)さんですよね?俺のメイドが迷惑をかけたようで、すいません。」 一応、表の顔だが目はまったく笑っておらず、今となりに虎がいたら猫のように逃げ出すぐらい怖い殺気を纏っていた。 すると王子様(自称)はクックッと面白そうに笑いはじめた。 ※