「えっ、ちょっと!!」 逃げようともがくが、女のあたしじゃ男の力にはかなわず、しばらくして諦めた。 王子様(自称)はあたしが抵抗しなくなるのを待っていたかのように口を開いた。 「…………さっきの1%は冗談だけど、99%は本気だったりして♪」 びっくりして思わず振り返るとあたしを真剣に見つめている目と驚いたように見開かれたあたしの目がぶつかった。 沈黙が流れた後、ゆっくりと唇が近づいてきた……… ※