「……なんて、じょーだんだよ♪ あ、本気にした?ほっぺた紅くしちゃってかわいー♪」 ……………ムカッとしたあたしは覗き込んできた王子様(自称)の額をパンッとはたいた。(今日いちにちで何回人の頭はたいてんだろ) 「痛った………」 『あたしをからかうと痛い目にあわしてやるからねッッ!!』 あたしはそう言い捨てるとスタスタと帰るために歩きだした。 すると後ろからふわっと抱き締められた…… ※