すると龍ヶ峰はかったるそうに口を開いた。(保健室へ案内したときとは大違い!!) 「桜城光一(サクラギコウイチ)って言う俺達の幼なじみ。 んで、弥生の片思い相手。」 『弥生ちゃんの好きなひ……モガッ』 全てを言い終わる前にいきなり龍ヶ峰に口を塞がれた。 そしてヒソヒソと耳元に囁かれた。 「弥生光一が好きってこと隠してるつもりだから、そのことにに触れると怒られるぞ………」 あまりにも深刻そうに言うのであたしはただコクコクと頷くことしか出来なかった。 ※