『今のは一応つけたんだ! 弥生ちゃんがあいつのファンだったらどうしよって思って……… てか龍ヶ峰ってめっちゃ二重人格っていうか二面性があるよね!!』 すると弥生ちゃんはさっきよりもびっくりしたようでさらに目を開き、身を乗り出してきた。 「優花さん………あ……あいつの本性を知っておりますの……?」 『??なんでそんなに驚いてんの?』 すると弥生ちゃんは意味ありげにクスッと笑うとこっちを見てにこっと笑った。 ……………どうしたんだろ……? ※