「私としたことが忘れてましたわ。
さぁ、こちらへいらして。」
玉座の横にあるソファーに案内され座り、差し出されたお茶を一口飲んだ。
暖かさが体を癒す。
「それでは本題に入りますわね。
今日来てくださったのは他でもない決闘に関しての話ですわ。
まず、決闘方法は決めましたか?」
「まだ決めてません。ですが、決闘というだけ言われてもちょっと範囲が広すぎて決められないんで今まで起こった決闘の内容などを教えてもらうことはできますか?」
異様に饒舌になっている自分に自分で驚く。
けれどそんなことよりも今はあいつを決闘の内容を決めることが一番気がかりなことだった。
※
