ドアノブを握ったままだったのでそのまま前へと倒れこむ。 地面に当たると思ったらなにか柔らかいものにぶつかった。 おそるおそるとっさに閉じた目を開く。 そこにいたのは……… 龍ヶ峰 想さんだった………… ※