弥生ちゃんがカップを机に置いたとき、机の上にある弥生ちゃんの携帯がヴーヴーと震えた。 「ちょっと電話にでますね。」 そういうと弥生ちゃんは慣れた手つきで携帯を開いて耳に当て、窓ぎわへと移動した。 ※