「背中のボタンはとりあえず全部留めちゃいますわね!! ………あと……想のことは許してやって下さいませ。 あいつが自分から誰かを求めたがるなんて、私が見てきたかぎりでは優花さんが初めてなんですわ…… だから理性に歯止めが聞かなくなってるんですわ。 あっ、でもこのことについては私があとできつく叱っておきますから………」 そういうと弥生ちゃんはまたニコッと笑って机の上のお茶を一口飲んだ。 ………………龍ヶ峰………死ぬなよ……… ※