「帝……?」
かぐやがおずおずと部屋に入ってきた。
「ん?」
「あ……あの……怒って……る?」
あぁ……さっき怒鳴られたことを気にしているんだろう……。
「怒ってないよ」
「ホント……?」
「うん」
「良かったぁ……」
かぐやは安心したようでふにゃふにゃと座り込んでしまった。
「かぐや、大丈夫?」
「うん。だいじょうぶー……」
「どうだった?」
「良いよって言ってくれたよ。でもなるべく早くお散歩終わらせるんだよ。って言ってた」
「そっか。明日、楽しみだね」
内裏よりは狭いかぐやの家だが見たかんじたくさんの草花が植えてあるみたいだし……。
「明日は色々見ようね」
「うん!」
かぐやがおずおずと部屋に入ってきた。
「ん?」
「あ……あの……怒って……る?」
あぁ……さっき怒鳴られたことを気にしているんだろう……。
「怒ってないよ」
「ホント……?」
「うん」
「良かったぁ……」
かぐやは安心したようでふにゃふにゃと座り込んでしまった。
「かぐや、大丈夫?」
「うん。だいじょうぶー……」
「どうだった?」
「良いよって言ってくれたよ。でもなるべく早くお散歩終わらせるんだよ。って言ってた」
「そっか。明日、楽しみだね」
内裏よりは狭いかぐやの家だが見たかんじたくさんの草花が植えてあるみたいだし……。
「明日は色々見ようね」
「うん!」


