夢〜明日への奇跡〜(実話)

『お母さん今日ご飯いらないから』

『分かったわ。中島さんって方今度家に連れてらっしゃい。お父さんも気になってるみたいよ。その時はお母さんご飯作るから』

『分かった。行っきます』
そうだなぁ 親に紹介してなかった。今日和実に話してみよう。

また早く着きすぎちゃった
ここの本屋もすっかり想い出の場所になっちゃったなぁ…。

こうやって一つ一つ想い出が増えていくんだろうなぁ

ずっとずっと…。
和実と
一緒に生きていきたい私はその時心から思っていた。

きっと和実もそうだったと思う。