LOVE or LIKE

目が覚めたら、本当に涙を流していた自分に驚く彩乃。


何だかとても印象の強い夢だったと感じる。


余韻に浸る暇もなく、次の瞬間に目に入ったのは、目映い程の儚い光。


ここは何処かと、辺りを見回す。


そんな彩乃に近づいてくる靴音。


それに気づいて、身体にかけられていた布団を握りしめる。