「うっっっっっ……ぜぇーーーーー!!!!!!」 手すりに駆け寄り 4階のベランダから 俺は声を吐き出した。 「いちいち新聞部も女子もうっせぇんだよ!! 朝っぱらから! てか大体何なんだよあの新聞部!! 俺、勝手に“可愛い系男子”って言われる筋合いないんですけどーーーっ!!」 はぁっと息を漏らす俺。 溜まりに溜まった鬱憤は 彼方へと消えていき 隣には和哉が笑って立っていた。 「すっきりしたか??」 「ん。サンキュ。」 俺達はベランダに座った。