★逆恋☆

「こ……浩二先輩??!」








いきなりの先輩に驚いて
椅子から立ち上がりそうになった。













「あ…なんか起こしちゃってごめんね。」




すまなそうに謝る先輩。
















夢の中にいて
急に現実に引き戻されたあたしは混乱していた。












何故か忙しく心臓も動いている。





先輩が現れてから余計早くなった気がする。





























「浩二先輩……何してるんですか??」




とりあえず思ったことを聞いてみる。