★逆恋☆

「そっちの方が…………の後は何?」





涼くんの問いでハッとした。



























あたし今何言おうとした?!!///














自分の言動が信じられなかった。










みるみるうちに顔が赤くなる。



これ以上何も喋ってしまわないように

口を両手で塞いだ。











横目で涼くんを見ると…………………






























出た。














天使の顔した悪魔。




















「………ねぇ、紫乃ちゃん♪

何て言おうとしたの??」













ヤバーーーーいッ!!ιιι




涼くんのスイッチ入っちゃったょぉ~!!
















じりじりじりじりと涼くんが



あたしを追い詰めてきた。