いやいやいやいや
あたしは頭を振って
自分の推測を否定した。
ない
涼くんが応募シール集めてるとか
そんなワケないでしょー
「何見てるの?」
でも気になって仕方がなかったから
思い切って聞いてみた。
「いや……別に。」
涼くんの声は普通だったけど
何か歯切れが悪かった。
あたしが
涼くんの方を見ようとした
その時
涼くんが買ってきたコンビニの
パンとか
ジュースとかが入ってる袋の中に
チラリと
何か紙のような物が見えた。
あたしは頭を振って
自分の推測を否定した。
ない
涼くんが応募シール集めてるとか
そんなワケないでしょー
「何見てるの?」
でも気になって仕方がなかったから
思い切って聞いてみた。
「いや……別に。」
涼くんの声は普通だったけど
何か歯切れが悪かった。
あたしが
涼くんの方を見ようとした
その時
涼くんが買ってきたコンビニの
パンとか
ジュースとかが入ってる袋の中に
チラリと
何か紙のような物が見えた。
