★逆恋☆

この空気にいたたまれなくなって








ふと隣の涼くんの方を見た。



















「ーーー!!///」














至近距離に涼くんの顔が来ていた。


あたしの方をじっと見ていた。












何?


今度は何??ιι










すると涼くんは



顔を赤くして慌てているあたしから目を逸らして

















何故かあたしの手元を見つめ始めた。














「?」





あたしもつられて自分の手元を見た。













手元には食べかけのハムタマゴパン。





特に変わった感じはない。