何でこんなことしてんだ? わざとクマのキーホルダーをかざしながら思った。 藤波は楽に捕まえられた。 「やっ……だ…」 ジタバタと暴れるのを抑えつけながらピンを抜くのは簡単。 腕細。 思ったより髪はサラサラしてて 指からすり抜けていった。 抵抗する藤波の力なんて 意味ない。