その言葉が聞こえた瞬間、もう、我慢出来なくて。




冷たい、冷えきった波音に、俺の唇を重ねた―――――









――[忘れても良いよ?]


[え?]


[何度でも、思い出させてあげるから!]




波音が何度でも思い出させてくれるなら。




その度に。




俺は何度でも、君を愛するだろう。







+。I'm very happy to see you.。+





     ―END―