絶対に伝えてやる。 もう二度と薬指から指輪を外させてしまうような事はしない。 思い出した俺が想うのは、波音だし、 思い出せなくても……きっとまた波音を好きになる。 と。 ……嬉しかった。 毎日来てくれた波音が。 寂しそうに笑う波音が気になって、 植物にも優しい波音に癒されて。 記憶が無くても、あのままいけばきっと。 また、波音に恋してた……。