華の恋



「朝ご飯食べなかったの?」



「そう。こんなこと初めてだから」



どうしたんだろう?



昨日って…そういえば朝早かったな。



いつもは遅刻しちゃうくらいゆっくり
登校してるのに…。



変な勝ちゃん。










はぁ~…気持ちよかった~。



餃子を食べてから詩織さんの部屋で
少しのんびりしてた、
今さっきお風呂に入ってきたとこ。



髪を拭きながら階段をあがる。



ふと目に入った勝ちゃんの部屋のドア。



「…そうだ。聞かないと」



タオルから手を離し
ドアノブに手をかける。



「勝ちゃん…きゃあああ!」



開けてすぐにドアを閉めた。



だって勝ちゃん上半身裸だったんだもん!



びっくりしたぁ~…。



ドアにもたれかかってほっぺをおさえる。