響太と見つめ合うと
彼の頬に手を当てて私からキスした。



響太も応えるようにキスしてくれた。

想いが激しくさせたキス。


結局主導権は響太に奪われてしまったけど。


「………ん…きょ…う

まって…」




息をするのも大変。




「…ん―…無理、待てない」



「///…ベッド…行こ？」





思わず出てしまった言葉に私はビックリ。

響太なんか…固まっちゃった…



「…こらっ//

いきなり大人の顔になるんじゃねぇよ//」





こんなに照れてるのはあんまり見たことがなかったので嬉しかった。



「あははは////」


ひとり笑っていると…







「……覚えとけよ？」




って耳元で色気たっぷりに囁くから顔が真っ赤になった。



響太には絶対勝てないなぁ…