男友達…
頼む…



「あぁ!!アレ?」



点と点が線で繋がった。



「……マジありえねぇ」



「あは…頼まない頼まない!!


もしかして…心配した?」






「…………知らね////」



そう言ってそっぽを向いた響太にやっぱり胸がキュンとした。


ちょっとでも気にしてくれたならスゴくスゴく嬉しい。




「ほら、送ってってやるから…

3秒以内に乗らないと置いてくぞ!!」






「え!?ホント!?」




私はいきなりの嬉しいことにテンションがMAX。