しかし、この頃の志士の考え方はアメリカは日本の夷てきであり、その国を素晴らしいなどと言う考えが間違いであった



「なにをゆいちゅう奴らは黒船に乗り我が国を植民地にしようとしているのだぞ竜馬」




「そうなんだが…その夷てきにおとっちゅうのも事実じゃき」龍馬は吉田松陰と同じように説得することができずにいた