私はいつも通りに会社へ出勤し
普通通りに業務をこなし家へと帰宅した。

欲しいもの…
どうしよう…
でも…やっぱり…

あんな姿を見ても
あんな言葉を言われても
やっぱり冬夜が…

でも冬夜は私のことを
女としては見てない…

「はぁ…」

私はため息をついた…
適当にでも欲しいものを
言った方がいいのかな?

でも…
それすらも思い付かない…

そんなことを考えてるうちに
夜になった…

「そろそろ寝なきゃ…」

そう思いながらベッドへと向かう…