時間も遅くなり 外もだんだん寒くなってきた 「吹雪…帰ろうか。」 「うん。」 今日は本当に幸せだった。 大好きな冬夜が隣にいて… こんな幸せだったのって多分 今日が生まれて初めてだよ… だけどね… そんな幸せもすぐに ぶち壊された… 「あれ?冬夜じゃない?」 私達の目の前には綺麗な女の人 どこかで見たことがある… あ… 昨日冬夜と歩いてた人だ…