「んなことよりさ」 「ふぇ…?」 秋兄の手がぽふっと頭に乗っかる 再び見上げたそこにはドアップの秋兄フェイス… 「なな何!?」 「愛梨はもうちょい自分のこと心配したら?」 秋兄がニヤリと笑う… ドッキーーーン!! や、ヤバいよぉ… その顔反則… 「な、なんの心配?」 恥ずかしくて秋兄の顔が見らんない… 思わず俯いて、秋兄のジャージに目をやった