空の上からの

「楓!同じクラスだぜ!?よかったあ…」


俺は和樹と同じクラスみたいだ


あとはほとんど知らない奴ばっかり


「おぉ、よかった!教室入ろうぜ?」



「だな!」


和樹と俺は笑いながら教室に入った



1ー2


俺の新しいクラス



和樹と俺は席が近く、和樹は斜め前だった

チャイムが鳴り、皆が席につきはじめた



俺は机に顔をふせた


チラッと横を向くと、隣の奴は来てなかった