空の上からの

少し時間がたって小さく人影が見えた


「和樹!」



和樹に間違いないって確信して和樹の名前を呼んだ



「楓★お前馬鹿かよ?何しに呼んだんだよ!」



和樹は機嫌が悪そうだった
そりゃそうだよな、和樹ごめん



「いいから!静かに入って!」



俺は和樹を無理矢理中に入れた


「何で呼んだんだよ!」


不機嫌そうに部屋に和樹が入ってきた



「髪切って!」



「ぁあ?」



和樹は俺の言葉に呆れていた