空の上からの

靴を履き帰ろうとした時、金髪で化粧をした女の人が俺を呼んできた



「あの、これ!よかったらメールして?」


そう言うとすぐにさって行った



「楓モテるね~!」


和樹は俺をちゃかしながら笑う


俺は自分では気づかないが、かっこいいと女に思われてるらしい。過去にも幾度となく告白されたし、付き合ったし。でも、興味ない。



「別に興味ねぇよ」


俺は和樹に言ってバス停に向かって行った