ユイユイと繋いでる手は、お互いに力入りまくり
俺ら笑ってっけど、空いてる手で殴りたくてしょうがない………
って………………
「は!?」
「仲良くしようぜ~?彼方ー」
海司が俺の右手を握ってきた………
ソレを見たユイユイの手のパワー、半端ないんだけど…!。
俺もムカツクから、右手は思いっきり握ってやった
「おいおい!!力入れすぎだって!」
「………………」
けっ………
俺の手に触るからだ馬鹿
左手に受けるユイユイの圧力と、右手にかけてる海司への圧力………
俺ら三人ともニコニコしてっけど。裏では物凄いガマン大会やってる………
『さぁ!コレで全ての出場者が揃いました!!それでは審査員の紹介です!!』
司会者が、審査員席の一番偉い所に座ってる由衣パパにマイクを渡した
それだけで、既に会場が興奮してきた
「………………」
「…っく……………」
裏でやってるこの大会も、
盛り上がってきた
「おい………は、離して?」
「………………」


