時間無いんで急がなきゃ………
ダッシュでステージ裏に行った
ユイユイ発見!!
「ゆ………」
「…っふざけんな馬鹿!!」
由衣の声がステージ裏に響いた
周りの皆は喋るのを止めて由衣と男を見ていた
その男はもちろん俺じゃないわけで…
どゆ事………?
状況が掴めなくて、由衣の近くにこっそりと近付いた
「おいおい…んなに怒んなって」
「黙れ。アンタ殺してやる」
「いいだろ?別にキスぐらい………」
「………っ死ね!!」
ユイユイは殴りかかろうと拳を握った
――――パシッ!!
「………彼方…」
「ダメ。」
「………っでも…」
「俺がやるから」
ユイユイの手を後ろから引っ張って、殴らせるのを阻止した
泣きそうな顔………
あのユイユイが?
「…何だ?噂の彼方君じゃねぇか」
「誰?お前」
「俺は海司。モデルやってんだよ」
金髪でカッコイイ………
コイツが、由衣にキスしたのか………


