イケメン君と美人チャン。







てかさ……何でこんなに人が居るわけ?



出場者は、会場の入口に写真と名前が貼られてる。



多分ソコで俺らのこと知ったんだろうけどさ……






「カナ君!そろそろ始まるってよ!!」

「あっ、はーい」


「「「きゃあああ!」」」





中に入ろうとしたら、すげぇ黄色い声が…………




何事!?





「よぉ。」


「パパッチ!見に来てくれたの!?ってかいいの!?修学旅行じゃ無いの!?」

「わざわざ来てやったんだよ。自家用ジェットであとは他の先生に任せてきた」

「なるほど。」





自家用ジェット…………





確か俺ん家にもあったけど、俺は乗ったことないや…………





高所恐怖症だからね……





「カナ君ママは?」


「もう中にいる。…言っとくけど評価はヒイキしねぇからな」



「は…?」



「あ?知んねぇのか、俺と弓美は特別審査員。」



「何で!?別にパパッチ達じゃなくてよくない!?去年の人でいいじゃん!」



「俺らが一番人気なんだからしょうがねぇだろ……」






由衣パパと由衣が言い争ってる……




俺も入ろうとしたんだけど……





「彼方君~!」


「カッコイイ~!!」


「いや、あの……ちょちょちょっ…………!」


「「可愛い~!」」

「赤くなってる~!」





何か勢いに押されて由衣達から離れちゃってる……!




しかも誉めまくってくるから照れるよ…………