あれから、赤ちゃんの顔を覗いて、姉ちゃんにちょっとだけ会って、俺と父さんは家に帰った。 女の子で、名前はもう決まっているらしい。 でも、教えてはくれなかった。 別日に「襲名式」をするらしい。 …馬鹿な両親を持ってとても可哀相だ。 “4000グラム越えのビックリベイビー” 助産師さんがそんなことを言っていた。 そして3日後の放課後、俺の元に、おっちゃんから連絡が入った。 『メンバー連れて、こっち来い』と。 きっと、musicmagazineの三次結果だ。