そんなこんなで2週間。
毎日「ユカ、カイジ、ハラくん、ユカ、カイジ、ハラくん」といったローテーションで、勉強を教わった。
…え?なんで鮎川がいないのかって?
「おい、ほら鮎川!ココはこれ!訳せるだろ?!」
「わかんないよ~、もう嫌、オレ理系だもん~」
「理科苦手なくせに?」
「………」
なぜなら鮎川も俺と同等だったからです☆
少し安心したと共に、このままだと留年宣告されるのがDUSH4人中2人と半分を占めるのはマズイとかなりのプレッシャーが俺の肩にのしかかった。
そうそう、先日担任と親との緊急三者懇談が行われたのだ。
さすがにそこまでと知った俺はギターと歌の練習そっちのけで頑張った。勉強、頑張った。
明日から、5日間の進級を賭けたテストが待っている。



