今日は一日中眠かった。
だけど何故か、眠れなかった。
机に突っ伏してみても、先生に頭を叩かれ起きる羽目になったし、窓から晴天の空を見て朗らかな気分になろうとしてみたら、雨が降った。
そのせいで髪はくしゃくしゃになったし、無駄に授業中当てられた。今日は運が悪いらしい。
「久しぶりにDUSHで食堂行こうぜ」
鮎川に言われてお昼は食堂に行った。
弁当も食べたけど、食堂のカレーも食べた。何故だか今日は腹が減っていた。ちゃんと頭使ったからかな。
そしたら突然ユカからメールが来て、その内容は『テスト勉強しよう』といったものだった。
「な、期末っていつ?!」
「え、期末?確か再来週とかじゃなかった?」
「再来週って、バレンタインじゃん」
「そうそう、彼女居ねえオレらには関係のないお話。」
「嫌だなー、バレンタイン。きっと今年も母さんだけなんだろうなあ。いいよね、ヤマトは」
「いいだろー。…って、話変わり過ぎだろ、今はテストの話してんだよ、テスト!マジで再来週なの?」
「担任うるさく言ってね?これで赤点なら要相談になるかもって。追試だよ追試。学年上がれないかも知れねえんだよ」
「カカカ、カイジ、マジで言ってんの…?」
「本気以外の何物でもねえって。お前ら本当に大丈夫なのか?練習ばっかで冬休みの課題もしてねえんだろ」
「してない…」



