「まつげが異常なのはつけまつげですー」 「最後の方はなんかキモかったぞ。歌詞が路線変更…」 「ヤマトくんと同レベルだね」 俺に続けて、カイジ、ハラくんがダメ出し。 ダメ出し? なんか最後の方俺にもダメ出ししてたけど…。 「鮎川くんってそんなに想ってる人がいるんだ」 つけまつげしたユカが言った。 そしたら鮎川飛び跳ねた。 「はい!!んもう可愛らしい方が」 「へぇ~見てみたいな」 …お前だよ!! 確実に会話をした張本人達以外の俺達3人はそう思った。