「ヤマト~。オレ朝からついてないー」 はいはい。どうでもいいよ。 SHRが終わって、鮎川が教室にやって来た。 遅刻指導を受けてきたのだ。 「明日朝8時に学校だってさ。」 「それはそれは大変」 「適当に流さないでよ」 「……。」 鮎川って、ちょっと前から思ってたんだけどさ、しゃべり方が女みたいじゃね? そう言うと鮎川は 「エレガントだからね、オレは。上品な話し方は当然だよ」 と言った。 エレガントの意味わかってんのかよ。