とうとう卒業してしまった

もう

みんなと揃って会うこと

ないんだって思うと

涙 溢れた


最後まで学校に残って

写真を撮って

サヨナラをして…

それでも明日

また

会える気がして

朝起きたとき

間違えて

寝坊したと、

時計を確認したとき

カレンダーが目に入って

また

涙 溢れた


君の第一希望の高校は

私と同じ高校で

受かればまた

会えるけど

話すことは

きっと もう

ないんだろうね

切ない想いが溢れて

指の隙間を

こぼれていった


涙 枯れることは

ないみたい

君への想いは

もうすぐ消える


大切な思い出を

ありがとう

3年間

幸せでした