返事は 「は?」 当たり前よね。 私はなおも言葉を繋ぐ。 「私の命奪ってほしいの。 あの世にいきたいのよ。」 「なにを言うんだ。」 あら 心配されちゃたのかしら。 「ねえ、逢いたいわ。」 気になった。 この男が、私をきっと 殺してくれる。