~龍之介side~
「あの2人やっとくっついたねぇ~。智也には悪いけど、俺達のお陰?」
終業式も終わった放課後、久しぶりに教室で梨優と2人きりで話す。
あの2人は色々質問しまくってたら帰っちゃった!
『あいつは、自業自得よ!まぁどのみち…向日葵にはその気が無かっただろうけど』
「あはは。厳しいね?」
「本当の事だから。あのままだったら当分、3人ともあのままだったね。本当に…世話が焼ける…」
いつものように淡々と言う梨優。
「まぁね~。でもさ、太陽って姉ちゃん居たのな!思い出すな~俺達が付き合う前…」
どうやら、向日葵ちゃんは、太陽の姉ちゃんを彼女と間違えたらしい…。
何か聞き覚えのある話しだよな…。
「…何が言いたい訳?」
怪訝そうに言う梨優。
「別に?あの時の梨優可愛かったな~と思って!」
ニッと笑って言う。

