彼女が愛した温もり




そして万里子にお願いしてピアスをあけた

何か変わった事がしたくて
した事だけど

それは、とても私を大きく変えてくれた


針が耳を貫通した瞬間
鈍い痛みとともに
嬉しい気持ちになった

これから
自分は変われるかもしれない

そんな気がした