「俺がクリスマスに欲しいのは…こういう事」 「…あ。」 これでやっと分かった。 お互いを想い合っているけど…。 まだ1つになっていなかった私たち。 泰智が欲しかった“私”って言うのは、こういうことなんだ。 やっ… 何かよく考えると、すごいこと言われちゃってるよ、私。 あまりの恥ずかしさに、私の顔は赤くなった。 「やっと分かったの?ずいぶん遅かったね、子猫ちゃん♪」 「…っ…。」