あたしはその瞬間、目が覚めた。 あの後、ライは家まで送ってくれた。 それで、泣き疲れて寝たんだっけ。 『夢…か』 さっきのはライの心の声だったのかな。 昨日、ライに何回ごめんなって言われただろ。 ライが謝るたび、苦しくなる。 あたしはベッドから起き上がり、鏡を見た。