「すいませんっ!なんかあったんですか?」

「なんかねぇ〜女の子が倒れてれらしいわよ!」

「……え!?ありがとうございました。」



俺は人の間をすり抜けて女の子の所に行った。



「おい!大丈夫か?」
ほっぺを軽く叩いた。

――――――反応なし。


どんどん集まる人達。
「―…しぁねぇか。」